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世の中に溢れるビジネス書。多忙なビジネスパーソンにとっては、その全てに目を通すことはもちろん、読むに値する一冊を選び出すのですら至難の業ではないでしょうか。

ビジネス書房では、そんな多忙なビジネスパーソンのために、玉石混合の中からキラリと光る一冊を選んで紹介します。案内役は、書評子と読書子をつなぐ読書コミュニティ「NextBook」を主催する堀内浩二さん&書評子の皆様。単なるノウハウに終わらない、心が前向きになる一冊をオススメいただきます。

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堀内浩二:株式会社アーキット代表、グロービス経営大学院客員准教授。「個が立つ社会」をキーワードに、個人の意志決定力を強化する研修・教育事業に注力している。起-動線、*ListFreakなど複数のサイトを運営。ネットメディアへの寄稿も多い。外資系コンサルティング企業時代にシリコンバレー勤務を経験。


経営能力の重要の軸として「専門知識」と並んであげられる「意思決定力」。経営環境が目まぐるしく変化する今の時代、直面する経営問題に対し責任者として判断し実行するためにますます不可欠とされている能力です。

世界中のビジネス・スクールはこの能力を開発・鍛錬するために、日々、教育を行っていると言っても過言ではありませんが、近年、その能力を実践的に鍛えるために最も有効とされているのが、米国ハーバード・ビジネス・スクールが開発、推進してきた「ケースメソッド」という教授法です。

なるほど。
しかし通常の教授法と何が違うのでしょう?
どうして世界中のビジネス・スクールで採用されているのでしょう?
日本においても有効なのでしょうか?
疑問は膨らみます。

ということで・・・実際にその教授法に関わっている方にお話しを聞かせていただきました!

今回インタビューさせていただいたのは、日本でのケースメソッドにおけるリーディング・スクールであり、国内一流企業の研修プログラムにも深い関わりを持つ慶應義塾大学ビジネス・スクール大藪毅先生です。ケースメソッドの特徴と教授法についてのお考え、同校の取り組みなどを聞かせていただきました。